先日、漢方養生指導士 初級 認定試験 を受験しました。
会場の雰囲気や、受験してみての感想をご報告します〜。
試験会場の雰囲気は。。?
アロマ検定やハーバルセラピストの時は、「シャーペン、消しゴム以外は机の上に出さないで下さい」と、筆箱やハンカチでさえ「片付けてください」と言われている方がいるくらい不正防止を徹底している感じでした。
今回は試験日程が、8月4日(日)の猛暑だったせいか? 漢方の養生の考え方だからなのか? 机の上に、
- 水分補給の為の飲み物OK
- 汗を拭く為のハンカチ、タオルOK
というリラックスした雰囲気でした。
(飲み物を飲めるのは緊張対策に嬉しいです〜。)
会場は3つのビルに、受験番号順に振り分けられていて、かなりの人数だったと思います。
年齢層はやはり30代後半〜50歳ぐらいの方が多かったかなという印象です。
受験内容、気になる合格率は。。?
試験時間は、75分でマークシート4択で50問でした。
時間的には余裕で、途中退室される方もチラホラいました。
合格率は公表していないようでした。。
ですが、引っかけ問題などは無く、合格率はかなり高いのではと思います。
(→ 後日、こちらの記事で書かせていただいたきましたが、合格率は85〜87%程度だと思います。)
過去問などは、ネットなどで見つけられなかったのですが、問題集が薬日本堂で販売しておりますので、そちらと講座で配布されるプリントを2〜3回解いておけば大丈夫!というような内容でした
なので、受験してみてある程度の手応えを感じました。
合格発表は8月20日(火)で、薬日本堂のHPで各自確認。。だそうです。
(早い。。)
受験してみての感想
生薬を勉強して石けん作りに役立てる事が出来たらな〜と思い、基本的な事を学んでみようと考えたのがきっかけでした。
「生薬の成分が〜」という様な内容は全くなかったのですが、
身体に直結した内容で、例えば五臓六腑の「脾」は「胃」と対になっていて、消化・吸収の役割があり、不調は「口(くちびる)」に現れます。
(口の周りの吹き出物は、胃の不調の現れ。。)
養生としては、黄色く甘い物(とうもろこし、かぼちゃなど)を食べる。。
と、いう感じで流れがあり、覚えやすく楽しかったです。